いつもお重の仕切りがなくて、汁気が流れ出して隣の料理に浸透するのに困っていた。ぴったり合うようなガラスの容器は見つからない。アルミホイルやクッキングペーパーを敷くとお弁当みたいで見た目が悪いし、普通のラップは柔らかすぎて底でくちゃくちゃになってしまう。が、今年はいいことを思いついた。
型抜きクッキーの生地つくりに使っている厚めのラップみたいたもの(Polyethylene Sheets(英語)またはギターシート)を浅く敷くというものだ。無色透明なので見えないし、汁気も流れ出ない。はさみで切ればどんな大きさにもできる。
一昨年実家から採ってきたバランもベランダでちょっと大きくなり、葉が4枚とれたのでこれも仕切りに使う。
自分で作ったものは、黒豆、栗きんとん、伊達巻、お煮しめ、たたきゴボウ、なます、蕪のサーモンサンド、おひょう(Heilbutt)の西京みそ漬、鴨の柚子こしょうグリル、海老の酒蒸、金柑の蜜煮。買ったものは紅白かまぼこ、ニシンの昆布巻き。