ドイツ市販の乾燥よもぎ(Beifuß-Gewürz)

ドイツ市販の乾燥よもぎ(Beifuß-Gewürz)

以前作ったヨモギ餅がもっと簡単にできないかと思い、スーパーで乾燥よもぎ(Beifuß-Gewürz)を買ってみた。夏に探した時には見つからなかったが、ガチョウの丸焼きに使うとあってクリスマスの頃には売っていた。(注:使わない人の方が多い。)

開けてみるとヨモギの香りはするけど、葉だけではなく茎も入っている様子。とりあえずミルサーで粉末にするも、茎はそのまま残っている。茶こしで漉しても茎が残る。もっと目の細かい茶こしでやろうかとも思ったが、限りなく茶色のよもぎ粉を見ているうちにだんだんやる気が失せてきた。ということで白玉粉と上新粉、水と一緒にこねて丸めて、お湯に放り込む。茹であがった団子も茶色である。食べてみると、ヨモギの香りはそこはかとなくただようが、うすい。たくさんヨモギ粉を入れたのに、ヨモギの嫌いな番頭さんまで味がうすいという。そして茎が口の中に残る。冷蔵庫にあったこしあんをのせて食べたが、まずい。

このメーカーの物だけがそうなのかとも思ったが、以前、青空市場で見た乾燥Beifußも茎のようなものが入っていた。どこで買っても同じように、乾燥したものを葉だけではなく丸ごと砕いて売るのだろう。せめて砕かずに売っていれば、葉だけとって使えるのに。大変残念である。

結論:市販の乾燥よもぎはヨモギ団子には使えない。採って来たものを乾燥しよう。

注意:自然に生えているヨモギを採る時は、地面近く低いところに生えているものは採らないよう、そしてよく洗ってから乾燥するように。キツネ等が媒介するFuchsbandwurmという寄生虫の卵がついていることがある。

茶こしでこしても茎が残る市販の乾燥よもぎ(Beifuß-Gewürz)
茶こしでこしても茎が残る市販の乾燥よもぎ(Beifuß-Gewürz)
Beifuß-Gewürzで作ったヨモギ団子
Beifuß-Gewürzで作ったヨモギ団子