大阪人の日曜日の晩御飯はたこ焼きかお好み焼きである。うそ。ドイツでつくる本物のお好み焼き。レシピ付き。
材料 4枚分‐ キャベツ300g、ねぎ5‐6 本、豚肉200g、卵3個、山芋50g、小麦粉100g、紅ショウガ、天かす30g、だし200g、塩、胡椒、お好み焼きソース、マヨネーズ、青のり、鰹節
キャベツはSpitzkohl かWirsing をみじん切りにする。https://mybanto.com/article/108/ 豚肉は首か肩の部分Schweinehals(Schweinenacken)かSchweinebauch(豚バラ肉)を使う。塊で買ってきて半冷凍くらいにすると切りやすい。山芋はミュンヘンなら、みかどかヴィクトアリアンマルクトのオーガニックの店St.Michaelshof(ここの山芋は高いので値段を確かめてから買おう)で売っている。私はヤマトイモをこっそり日本から持ってきて、すりおろしてジップロックにいれ冷凍している。なければ生のジャガイモをすりおろしてもよい。天かすはなければ、天ぷらか揚げ物のあとの油を使ってつくる。小麦粉、水とマヨネーズちょっとを混ぜたものをぽたぽた油に落として揚げる。キッチンペーパーの上でよく油をきり、冷めたらビニール袋にいれて冷凍すればいつでも使える。だしは濃い目のだしか、鶏ガラだしを使う。骨付き鶏肉を買ったときに骨を捨てずに冷凍し、それを水に入れ沸騰させて15分程煮るか、七面鳥か鶏のグリルの後の骨でとったスープを使うと絶品。https://mybanto.com/article/534/