ドイツで買うさつま芋 3

このブログの検索件数トップ、ドイツで買うさつま芋。イータリーミュンヘンの他に他の店2軒でも見つけたのでお知らせしたい。ドイツ語ではSüsskartoffelと同じ名前で呼ばれている中身がオレンジ色のシャリシャリさつま芋と区別するために、中身が白く日本のさつま芋に似たさつま芋を「日式さつま芋」と名づけることにする。

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ミュンヘンで作るユッケ

日本からユッケや牛肉のタタキが消えて久しいが、ヨーロッパではまだまだ食べられる。今まで試したドイツの肉屋のタルタルステーキ用の生肉はどうも動物臭く気に入らなかった。腐っているとか古いとかいうのではなく、獣っぽい味がする。獣なんだから当たり前か。しかし数年来時々買うイータリー(Eataly)のタルタルステーキ用生肉(Tartar)は淡白な味で気に入っている。100g2.50ユーロ。写真はちょうど100g。

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ミュンヘンで買うキアーナ牛(キアニーナ)のステーキ

ミュンヘンのイータリーで脂身の多い骨付きステーキ肉を発見。Costata Chianina (キアニーナ牛リブロース)一キロ49.90ユーロ。キアニーナ牛といえばイタリア一のブランド牛肉だが、私と番頭さんには脂身が足らないし肉が硬い、調理が悪かったのかレストランが悪かったのか、今迄で食べた正真正銘のキアニーナで感動するくらいおいしかったものは一度もないのだ。しかし目の前にあるステーキ肉は脂ものってなかなか旨そうである。

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イータリー(Eataly) ミュンヘン店

イタリアはトリノ発祥の食料品店。イタリアの食材ならほとんどなんでもある。結構な勢いで世界中に進出しているようだ。東京にも3店あるらしい。ミュンヘン店はヴィクトアリアンマルクトの隣。住所は Viktualienmarkt 15, München。

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栗(Maronen)の渋皮煮

ミュンヘンで売っている栗はフランス産かイタリア産。イータリーでピエモンテ産の大きめの栗があったので、渋皮煮と栗の甘露煮、マロンペーストを作る。去年日本で買った栗の皮剝き、「新型くりくり坊主」が大活躍。

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ドイツで買うさつま芋

ジャジャジャジャーン!ついに見つけた、さつま芋。süßkartoffel(直訳=スイートポテト)という名前で売られている、中身がオレンジ色のシャリシャリさつま芋ではありません。ホクホクで日本のさつま芋に限りなく近い、ほんのり甘いさつま芋。原産国はイタリア。出所はミュンヘンのイータリー。商品名はやっぱりSüßkartoffel。

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