ドイツのスーパーや市場では、メモを片手にさっさと目的のものをかごに入れ、素早く他の棚にも目をやり、足早に去っていく人たちが増えてきた。ダラダラと店の中を歩き回っているマヌケはたまにいるが若者だけだ。私たちも買い物に行く機会をなるべく減らすべく、買い置きできる野菜を買い込んでいる。
Continue reading “野菜保存棚”ミネストローネ
野菜をたっぷりいれたトマト味のイタリアのスープ。
トマトはトマト缶でも大丈夫。オレガノとローズマリーはスープに直接入れず、オリーブオイル、つぶしたニンニク、唐辛子と混ぜて、スープの上にかけて食べてもおいしい。
リンゴの簡単コンポート
しなびたリンゴや傷んだリンゴは、さっと鍋で煮る簡単コンポートに。
Continue reading “リンゴの簡単コンポート”リンゴの保存
リンゴは木箱か段ボール箱に新聞紙を敷き、お尻を上にして並べて入れる。二段にする場合は間にもう一枚新聞紙を敷いてから上に重ねる。最後に上にもう一度新聞紙をかぶせ、日の当たらない涼しいところで保管する。箱がない時は綿の袋に入れ、平らなところに並べて置いて保存する。
Continue reading “リンゴの保存”ねぎの再生法
買ってきたネギをプランターに植え、再生させて何度も使う。
Continue reading “ねぎの再生法”セロリの保存
セロリは買ってきたらすぐにアルミホイルで包み、日の当たらない涼しい場所で立てて保存する。
Continue reading “セロリの保存”フェンヒェル(Fenchel)とオレンジのシチリア風サラダ
冬が旬のフェンヒェル。少し癖のある味なので嫌いな人もいるかも。長持ちするので買った。新鮮なうちにサラダにしよう。
Continue reading “フェンヒェル(Fenchel)とオレンジのシチリア風サラダ”コロナの時代のごはん
ヨーロッパではコロナ騒動で戦々恐々とお過ごしの方も多いかと思います。また日本でもロックダウンが今にも来そうな気配で、ご心配の方もいらっしゃるでしょう。
インフルエンザに毛の生えた程度のものだと思っていたのに、北イタリア、イタリア全土、バイエルン州、ドイツ全土と次々に出る外出禁止令(今のところドイツは、外出制限令)に恐怖を煽られているような。
外出禁止令が発表された先週は買いだめする人でお店は一杯だったのに、それが有効になった先週はだーれも客がいないという北イタリアの同僚からきいた当時のイタリアとまったく同じ状況。
周りでも買い物に行くのは怖い、という人たちが増えてきました。で、これを機会にいかに買い物に行く回数を減らせるか、実験することにしました。もし自分か家族がコロナにかかったら2週間は外へ出られないことを考慮すると、最小限2週間分の食料品はいる。病気の時と元気な時には食べられるものも違うので、自分が病気の時に食べたくなるようなものもそろえておく。例えば我が家の場合は、うどんとチキンスープ、りんごとオレンジ、アイスクリーム。
腐らない日用品と保存食はまとめて買っておく。肉類など冷凍できるものは冷凍する。生鮮食料品を買いに行くのはなるべく1件、週一回を目安にする。2-3週間分買っておき、1週間後にその週消費した分を買い足す、という作戦をたててみました。作ったものや買ったものも順次ご紹介します。
まずはやるべきリストから。
ちりめんキャベツ(Wirsing)で作るロールキャベツ
Wirsing(ちりめんキャベツ)でロールキャベツ。
オーガニックの野菜顆粒コンソメでコトコト煮て出来上がり。 Continue reading “ちりめんキャベツ(Wirsing)で作るロールキャベツ”
ベトナムレストラン Thao
Prinzregenten近くのベトナム料理。お昼に来るのは初めてだが、9.70ユーロのランチメニューにつられてやって来た。 Continue reading “ベトナムレストラン Thao”