ミュンヘンで買う水菜と壬生菜

ミュンヘンのLehel地区で毎週木曜日に開かれるBauernmarkt(農家直売市場)でオーガニックの水菜と壬生菜が売られていた。水菜は時々見かけるが、壬生菜はドイツで初めて見た。日本で売っていても買うことはあまりない壬生菜だが、ドイツで見ると買わないと損、という気がしてくるから不思議だ。

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ドイツで買うさつま芋 3

このブログの検索件数トップ、ドイツで買うさつま芋。イータリーミュンヘンの他に他の店2軒でも見つけたのでお知らせしたい。ドイツ語ではSüsskartoffelと同じ名前で呼ばれている中身がオレンジ色のシャリシャリさつま芋と区別するために、中身が白く日本のさつま芋に似たさつま芋を「日式さつま芋」と名づけることにする。

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ドイツで作る桜の花の塩漬

去年はうちのアパートの裏庭にある桜の葉を塩漬けにしてみたが、あの独特の桜の香りは全然しなかった。うちのアパートの桜はさくらんぼのなる桜で、香りもなく色も花は淡いピンクで、花も葉も塩漬けにはむかないようだ。八重桜か大島桜でないとだめらしい。3月以降八重桜を探しまわったが、今年の春は寒く、その上八重桜は普通の桜より遅く咲くので見つけたのはやっと5月にはいってから。

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ドイツで作るずんだ餅

ビオのスーパーBasicで見つけた皮なし冷凍枝豆。枝豆豆腐を作るつもりで買ったが、急に思いついたのがずんだ餡。名前は聞いたことがあるが、実は食べた事はない。食べた事のないものを作るのも楽しいかと思いつつ、ネットでレシピを探すと簡単そうだ。

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缶詰の豆(weiße bohnen)で作る白あん

スープを作るときに使う白い豆の缶詰を使って白あんを作ってみた。weiße bohnen (白い豆)、白インゲン豆らしい。乾燥豆も売っているが、この缶詰豆は柔らかくゆでてあるので、すぐに使える。豆が柔らかいので裏ごしも簡単。缶詰は400gで正味240gと書いてある。面白いことに出来上がった白あんも240g。

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ドイツの菊芋(Topinambur)

冬に時々食べているTopinamburという根菜が、実は日本で菊芋という名前で存在していることを最近初めて知った。天然のインシュリンといわれるイヌリンやらカリウムやらを多く含み、食物繊維が多く、おまけにデンプンをほとんど含まない菊芋は、なかなかのスーパーフードなんである。

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ドイツで買うさつま芋2 紫さつま芋

イータリーにあったさつま芋が最近入荷しない。売り場の店員さんも入ってこないというだけで、埒があかず、イータリーにメールを書いたが反応なし。お正月の栗きんとんの計画をどうしてくれるんだ。栗の甘露煮もつくったのに。というわけで、ヴィクトアリアンマルクトで「中身がオレンジ色じゃないさつま芋」を探しまわった。結局見つからなかったが、代わりに紫さつま芋を発見。

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